解決事例

10new 寄与分を踏まえて他の共同相続人より500万円を加算して取得する旨の合意を取り付けるとともに、 遺産であった不動産を売却し、最終的に協議のみで遺産分割協議を成立させることに成功した事例

  • 被相続人との関係

    姪甥

  • 相続人の人数

    2〜10名

  • 主な遺産

    預貯金

    不動産

    生命保険

  • 遺言の有無

  • 主な争点

    寄与分

  • 分割方法

    現物分割

  • 手続

    協議

相続関係図

被相続人:伯母  
相続人:甥姪(6名)

相続関係図

※一部簡略化しております。

事案

子供のいなかった伯母の面倒を、伯母と懇意にしていた相談者が長期間にわたって看ていた。「少なくとも、遠方から通いながら長期間に伯母の面倒を看た分は考慮していただいた上で遺産分割協議を進めたい。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。

解決

当事務所の弁護士が、受任後、他の共同相続人と交渉を開始しました。当初は、法定相続分に基づく遺産分割を主張されていましたが、交渉の過程の中で、500万円のみ加算して取得する旨の合意を取り付けることに成功しました。その後、不動産会社を通じて不動産の売却も行い、最終的に残った金銭を分配する形で本件を解決することができました。

  • 弁護士介入前

    法定相続分に基づく遺産分割

  • 弁護士介入後

    法定相続分に加えて500万円を取得

弁護士の視点

一般的に、裁判所が寄与分について認めるハードルは極めて高いです。単に積極的に面倒を看ていただけではなく、具体的に被相続人に代わって金銭の負担をしていた等の事情を立証しない限りは認められません。また、遺産分割自体、当事者が複数に及ぶ為、協議で合意をまとめるのが困難な場合も多いです。

そのような中、本件は、遺産分割調停を申し立てることなく、協議のみで法定相続分よりも500万円多く取得することができたという点で大きな成功を納めた事例です。

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